ユースカルチャーとコーヒーが昔ながらの街でクロスするコーヒースタンド
国際センターから北に向かう道、江川線は車の交通量が多く上に名古屋高速もあるため少し窮屈なイメージがありますが道の両側の広く取られた歩道には多くの小さな店が立ち並びそれが円頓寺商店街やさらにその先の新道の菓子問屋街や浅間町、浄心と続き、大きな道から脇に入っても古い街が続くので自転車での散策はとても楽しいものです。
Rows CoffeeのRowは”通り”の意味だということです。上述の国際センターから円頓寺へ向かう途中(西側)の通りにあります。
古い街でもあり名古屋駅からのアクセスも良いので幅広い年齢層のお客さんがひっきりなしに訪れる、まさに通りに開かれたコーヒースタンド。
アートプリントやサーフボード、ヴィンテージスニーカーやスケートボードなども自然とそこにあるのですが、ただ小物としてではなく、使用感だったりその出自に強いリアリティを感じるものばかりでオーナーのセンスが光っています。
アーチストの作品展示や古着のポップアップイベントなども多く開催していますのでSNSで動向をチェックしてみてください。
千種のマルヨシコーヒーと本山のR ART OF COFFEEという共に名古屋ローカルのロースターよる焙煎豆を使用したコーヒーは言わずもがなの美味しさです。
Text: izuru